看護師の私生活

献血のメリットとデメリットについて

こんにちは、たかひろです。

献血をしようか悩んでいる人
「献血をやろうか気になっているけど、どうなんだろう?
メリットってあるのかな?」

こういった疑問に答えます。


✔本記事の内容

・献血のメリットとデメリットについて
・コロナの影響により献血が不足している

この記事を書いている僕は、29歳の男性看護師です。
今まで献血は27回やりました。年に2回くらいのペースで行っているので、期間にすると約13年くらいですね。

こういった背景をもつ僕が、今回は「献血のメリットとデメリット」について話していこうと思います。


献血に行こうか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

献血のメリットは4つ

メリットは以下の4つです。

①社会への貢献感を得ることができる
②自身の健康管理ができる
③小さい満喫に来た感じ
④色々ともらえる

1つずつ解説していきます。

社会への貢献感を得ることができる

献血をすることにより、あなたの血液が患者さんの役に立ちます。
輸血を必要とする場面というのは緊急の場面が多いです。


あなたのおかげで、1人でも多く救われる、と思うと社会への貢献感が生まれます。
この貢献感はボランティアだからこそ得られるものです。

自身の健康管理ができる

献血をすると、1週間くらいした後に郵送で血液データが送られてきます。


この血液データには、肝機能、コレステロール値、蛋白量、赤血球、白血球、血小板などが記載されています。


これらを見ることで、自身の健康管理をすることができます。
2回目以降の方は前回のデータも記入されているので、比較もできますよ!


しかも!これにはもうひとつ隠れたメリットがあります。
実際に病院で血液検査をすると、2000円以上はします。


けど、献血ではこれが無料です!!
無料で健康管理もできちゃうなんて、お得ですよね♪


ちなみに、こんな感じで郵送されてきます。

僕が普段気にしているのは
肝機能、タンパク質、コレステロールあたりです。
酒を飲むので肝機能を、筋トレをしているので蛋白量を、脂質をなるべく取らないようにしているのでコレステロール値をみています。

小さい満喫を味わえる

献血ルームでは、お菓子食べ放題、ドリンク飲み放題、満喫読み放題ですヽ(´▽`)/
漫画の種類はそこまで多くはないですが、メジャーなものはあります。
なので、「小さい満喫」に来た感じです。


ただし、献血ルームによって大きさや置いてある本の量が違うので、行く前に「大きめの献血ルームかどうか」の確認をしたほうが良いともいます。


ちなみに、自分で本を持ってきて、待ち時間は読んでも大丈夫です!

色々もらえる

1回行くともらえるのは、スポーツドリンク、終わった後の粗品2つくらい(メモ帳、カップ麺、洗濯ネット、カロリーメイト)です。


ちなみに、指定回数以上行くと記念品がもらえるみたいです。
僕は10回のときに「おちょこ」をもらいました笑


記念品に関するページがありました。
献血の記念品について

献血のデメリット5つ

いいことだらけですが、実はデメリットもあります。
以下の3つです。

①痛い!!
②時間と行動の制約がある
③行ったけど献血できないこともある

これも1つずつ解説していきます。

痛い!!

献血では、最低でも2回は必ず針を刺します。
1回目は採血、2回目は献血のときです。


なぜ2回か?
1回目の採血では、少量血液を取り、体内のヘモグロビン濃度や血液型を確認します。


後述しますが、ヘモグロビンが規定値を満たさないと、そこで強制終了です笑


ちなみに、採血と献血で針の太さも違います。


1回目は21G(ゲージ)と細いけど、2回目は17Gという太い針になります。
23Gは太さ0.8mm、17Gは1.4mmになります。
どんなものか画像を載せておきます。

ネットから拾ってきたもので、少し画像が荒いですが・・・
爪楊枝とほぼ同じ太さですね。


ちなみに当たり前ですが、太い針の方が痛いです。
けど、献血センターの看護師さんはものすごく採血の技術が高い!!
痛みはないといったら嘘ですが、刺し方が上手なのであまり痛くないです。


看護師目線でも「おおー!うまい!」といつも思います。

時間と行動の制約がある

これが少しネックです。
どんな制約かというと・・・

時間的制約:受付から終了、休憩まで計1時間30分くらいかかる
行動的制約:献血した日は激しい運動、手に負担がかかる動作は控える

なので、献血をする日は必ず時間に余裕のある日にしましょう!


献血後は、貧血による転倒リスクがあるので、運動は控える必要があります。
あとは、転倒する可能性を含め、運転や満員電車にも注意しなければなりません。


ちなみに、僕は献血の後に筋トレをやったり、仕事で駆け回ったりしていますが今のところ倒れた経験はありません。


もともと血液が薄い方は気をつけたほうがいいかもしれませんね。

行ったけど献血できないこともある

献血に行って問診や採血をするのですが、できない条件があります。

・出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けた方
・一定期間内に予防接種を受けた方
・6カ月以内にピアスの穴をあけた方
・6カ月以内にいれずみを入れた方
・外傷のある方
・動物または人に咬まれた方
・輸血歴・臓器移植歴のある方
・エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方
・クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の方、またはそれと疑われる方
・妊娠中、授乳中等の方

日本赤十字社のホームページより

結構たくさんありますね!
ですが、大抵ひっかかるのは採血でのヘモグロビン濃度と予防摂取歴ですね。


ヘモグロビンは厳密には違いますが、12.5g/dlないとできません。これを満たしていないために強制終了になった人は何人か見たことがあります。


予防接種歴については、受けて24時間以内だと献血できません。
僕はこれで今まで2回ほど献血できずに強制終了した覚えがります。

コロナの影響により献血が不足している

日本赤十字によると、必要人数の約8662人ぶんの血液が不足しているそうです。


でも、献血の不足は普段から言われていましたし、ショッピングセンターでもよく呼びかけをしていましたよね?


なぜこんなにも普段から不足しているのでしょうか?

ボランティアの限界か?

日本赤十字社によると原因は、若者の数が減っているからだそうです。


少し話しはそれますが、僕たちの身の回りに「献血」ってあまりないんですよね・・・
場所も遠いし、休みの日にまで行くメリットとしてなにか大きな決定打がないような気がするんです・・・。


なので、僕は浅はかながら思いました。


献血行ったらお金がもらえるシステムにすればいいんじゃない?
しかもこのご時世、ボランティアで人を集めるってちょっと限界があるんじゃないの?

献血はなぜお金をもらえないのか

下記の記事によると、実は昔は献血をするとお金をもらえていたみたいですね!
「献血はなぜ無償なのだろうか?」


要約すると

・1960年までは1回献血すると約1200円もらえた(現在の額だと1万円くらい!?)
・当時の呼び名は献血ではなく「売血」
・お金目当てで、偽名、変装など不正をして何回も献血をおこなう人もいた
・体内の血液が復活するまえに献血を繰り返すことで「黄色い血」が出回った
・「黄色い血」は効果も乏しく、輸血後肝炎を起こしやすい
・輸血後肝炎は「ライシャワー事件」で有名になった

・売血は道徳的問題にもなる

以上のことから、売血ではなく「無償」の「献血」になったそうです。


さらに1960年頃の歴史的背景を振り返ると、注射器の使い回しとかあった時代らしい。
いやー、そんな歴史があったとは・・・
医療者なのに知りませんでした(^_^;)


献血を有償にできない理由は分かりました。


しかし、現在も献血不足が続いている現状・・・
現金で返せないにしてもなにかしらの医療的サービスでお返しするとか、ジムと提携して会費を割り引くとかそういうキャンペーンがあってもいいなあと思います。

以上で今回の記事は終了です。
気になった方はぜひ献血に行ってみてください♪

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