

違う病院に転職しようと思っています。
面接でなにを聞かれるんだろう・・・。
どんな対策をしたらいいのかな?
✔本記事の内容
・面接の質問対策方法3つ
・転職サイトで履歴書、面接対策するのもアリ

この記事を書いている僕は、看護師8年目です。
現在就活中です。先日とある大学病院の面接に行ってきました!
そのときの面接で実際に聞かれた質問を共有したいと思います。
また、今回の就活を通して、転職サイトを使うのもありだなと思いました。それについては後半で話していきます。
面接で聞かれる内容まとめ

面接で聞かれた内容は以下です。
・看護師を目指した理由
・看護師を目指す前に、他に考えていた職業はあったか
・通勤方法はどうなるか
看護部長より
・今回の志望動機
・これまでの病院を辞めた理由
・これまでの病院はどのように選んだのか
・今回転職する理由はなにか
・現在の病院でなにを任されているか
・ほかの病院ではなくなぜ当院を選んだのか
これらに対して答えさらに質問が来る、といったような形式
でした。
面接時間はだいたい20分くらいです。

結構がっつり聞かれるのね・・・。
どういう対策をすればいいのかな?
面接の質問対策方法【3つ】

対策内容は以下の3つです。
②履歴書に書いた内容について「セルフ突っ込み」をする
③具体例を用意しておく
順番に解説していきます。
「よくある質問」に対してかならず答えを用意しておく
転職サイトで見るような「よくある質問」に関して、徹底的に対策をしておきましょう。
本当に聞かれるの?と思うでしょうけど、だいたい聞かれます。
よくある質問については看護roo!の下記記事が参考になります
☛【厳選13問】看護師の面接でよくある質問・回答例
履歴書に書いた内容について「セルフ突っ込み」をする
書いた履歴書についてセルフ突っ込みをしましょう!
理由は、セルフ突っ込みすることで、自分の履歴書を第三者の視点で見ることができるからです。
たとえば僕の実際の例を話します。
志望理由の1つに、「キャリアアップ」という言葉を入れました。
これに対して看護部長が突っ込んだ質問をしてきました。
・ほかの病院でもキャリアアップはできるのではないか?
・その中でもなんで当院を選んだのか
要するに、「キャリアアップ」という言葉があいまいであり、
病院側にとっては、志望理由として「キャリアアップ」と安易に挙げられることが納得がいかなかったのでしょう。
なので
・あいまいな表現を使わない
・病院側の立場で考える
上記に気をつける必要があります。
具体例を用意しておく
具体例を考えておくことで、相手に伝わりやすくなるます。
1つ僕の事例を挙げます。
履歴書に「呼吸療法認定士の資格を取得し、病棟ではRST委員会として活動している」と書きました。
これに対して「具体的にどのような活動をしているのか?」という質問がきました。
なので、第三者の視点で履歴書を読み「具体的にどういうことだろう」という部分は、具体例を用意しておきましょう!
それにより、面接ですぐに答えることができますし、より相手に伝えやすくなります。

でも自分でセルフ突っ込みをいれたりするのは難しいし、限界もあるよ。
1人で全部やるのはなんか不安だな・・・。
そういった方には、転職サイトを使うこともおすすめします。
転職サイトで面接対策できる

正直、転職サイトを使わなくても普通に転職できます。
民間病院とかなら面接もわりと緩いので楽勝です。
僕もなんだかんだ1度も転職サイトを使っていません。
けど、「本気でここの病院に入りたい」「失敗したくない」ということであれば転職サイトを使うのも手段の1つです。
※行きたい病院が求人サイトにある場合に限ります。
転職サイトがサポートしてくれること【履歴書確認と面接対策】
転職サイトは求人を紹介するだけでなく、履歴書の確認と面接対策もしてくれます。
転職サイトを使わず自分で転職活動する場合、履歴書作成がわりと大変なんですよ。
・書くべきこと、書いてはいけないことがわからない
働きながら履歴書を書かなければならないため、書き終わるまでにかるく数日は要します。
この時間って、けっこう無駄だなぁと思いました。
履歴書作成に慣れていない看護師だからこそ、ここらへんのサポートをお願いする価値は十分にあるのではと考えます。
サポートを受けることにより、あなた自身の時間が余るため、その時間をほかのことに費やすことができます。
転職期間はなにかとやることが多いですし。
転職サイトも使い方次第です。
もし行きたい病院が決まっていて、転職サイトの求人にあるのであれば利用してみることもおすすめします。
ちなみに、「転職サイトについて」や「転職サイトを使うことのメリット」については以下の記事を参考にしてください!
☛看護師転職サイトおすすめ3選【最終的にはあなた次第】
今回の記事は以上です。
大学病院や公立病院を受ける場合、ほかの病院に比べ難易度が高いと思います。
しっかりと対策をして臨みましょう!
今回の記事が少しでもお役に立てば幸いです。