看護業務

新人看護師必見!申し送りのコツ5つ

こんにちは、たかひろです。

申し送りに悩む新人看護師
「申し送りがうまくできません。コツってありますか?」

こういった疑問に答えます。


✔本記事の内容

・申し送りのコツは5つです
・うまくなるためには改善の努力も必要

この記事を書いている僕は、看護師8年目となります。
実は、僕も新人の頃は申し送りがうまくできず、先輩からダメ出しの嵐+呼び出しをくらうことが多かったです。
もともとしゃべるのはかなり苦手ですが、分析と改善を繰り返すことにより、いまでは申し送りは余裕となりました。


こういった背景をもつ僕が、今回は「申し送りのコツ」について話していこうと思います。
苦手な方はぜひ参考にしてみてください。

新人看護師必見!申し送りのコツ5つ

それでは、いきなり結論を述べちゃいます。
申し送りのコツは以下の5つです!

①申し送り内容をカテゴリーに分ける
②申し送る内容に順番を付ける
③送られて分からないことはその時点で確認する
④送られたことをそのまま送らない
⑤今日の様子もつけたす

順番に解説していきます。

申し送り内容をカテゴリーに分ける

あなたの申し送りのメモ、内容がぐちゃぐちゃになっていませんか?
そんな人は申し送り内容をカテゴリー別に分けましょう!


カテゴリーとはたとえば、循環・呼吸・神経・感染・その他とか。
こうやって申し送りの内容をふるいわけします。


これによるメリットは

・自分でメモした情報が見やすい
・申し送る時に、内容がまとまりやすい
・相手が聞きやすい
 

ちなみに、申し送りには「裏のコツ」があります。
それは、「いかに申し送りを受ける人のことを考えてあげられるか」ということです。


どういうことかというと、
申し送りを受ける人は「きれいに」もらいたいんですよ。


「きれいに」というのは、循環・呼吸・神経など項目ごとに話しを聞きたい、ということです。


循環のこと話して呼吸のこと話してまた循環の話に戻って・・・。しかも内容が密接していない。
これだと内容が右往左往するので、聞く側も頭の中でまとめにくいんです。要点がわかりません。


なので、なるべく循環動態は循環動態から一気に話す。
話しきったら呼吸状態にうつるとかなるべく同じ内容の話しはまとめて話すことを意識したほうがいいです。


ただし例外もあります。
それぞれのカテゴリーが密接している場合もあるんですよ。
その場合はカテゴリーを越えて話しても良いです。


たとえば


・尿量が減ってきた(循環)⇒呼吸苦が出現しSpO2が低下した(呼吸)⇒ラシックス20mg投与した⇒尿量稼げた(循環)


とか。
呼吸と循環が密接していますが、ここはバラバラで申し送ると逆にわかりにくくなります。


ここらへんは難しいので正直慣れです。
もし、そこまでカテゴリー分けしなくてもよさそうなら、そのカテゴリーの中での項目を分けましょう。


たとえば脳外科の患者さんで、呼吸・循環は特に申し送る内容がないとき。
神経というカテゴリーのなかで、意識レベル、麻痺、瞳孔などの項目に分けましょう。
分けて書くことで項目内容も識別しやすくなります。

申し送る内容に順番を付ける

慣れないうちは申し送る項目に順番をつけましょう。
これによるメリットは以下の2つです。

①散らばった情報に対して、どこから目をつけたらいいのかわかりやすい
②申し送りでテンパっても、順番だけ追っていけばいい

送られて分からないことはその時点で確認する

申し送りを聞いている時に「ん?」と思うことありますよね?
そのようなときは必ず確認しましょう。



わからないまま申し送って、次の勤務者がインシデントなどを起こしたら、それはあなたの責任でもあります。


「すみません、もう一度いいですか?」
「すみません、それってどういうことでしょうか?」


この一言でその後のトラブルは回避できます。


聞き返したら「自分がよくわかっていないのがバレちゃうな」とか思うかもしれません。


でも、恥を捨てて必ずその場で確認しましょう


「なんかよくわかんなかったけど、いいや」
はダメですよ!!

送られたことをそのまま送らない

前の勤務者から申し送られたことをそのまま送るのはダメです。


理由は長いから。申し送られる側が欲しいのは「今」の情報です。
ポイントを絞って申し送るように心がけしましょう。


簡単な具体例をあげますね。

前の勤務者の申し送りの一部
「夜間血圧70台と低くて5%アルブミンを使いました。
1本だと血圧上がらなくて計2本投与しました。その後は血圧100くらいで経過しています。」

こういう申し送りを受けたとします。
そうしたら、あなたが次の勤務者に送るときには

あなたが送る場合
昨晩は血圧が低くて5%アルブミン2本使いました」

これでいいんです。


細かい人は「血圧低い」っていくつだったの?
とか聞いてくるけど、聞かれたら答えればいいです。


情報として「昨晩の血圧は70台だったのか」と知っておくだけでOKです。

今日の様子もつけたそう

聞いた側からしたら「じゃあ今日の血圧はどうだったの?」と思います。
なので、先ほどの文に今日の様子をつけたしましょう!

「昨晩は血圧が低くて5%アルブミン2本使いました。それからは血圧100台で経過しており、日中も特に低下なかったです」

これでOKです♪


本来であれば、もっと気にするところはあります。
・なぜ血圧が低かったのか?☚これが一番たいせつ
・現在使用中の薬剤で降圧剤はないか?

とか。


ですが、ここでは「申し送りのコツ」についてなので今回は割愛します。

申し送りに慣れるまでの努力も必要です

申し送りのコツを覚えるだけではダメです。
慣れるためには、「うまくできない原因の追求や改善の努力」が必須。そして、最後は経験ですね。

申し送りができない原因を考えよう

まずは、「なぜ申し送りがうまくできないのか」について考えましょう。ここがたいせつ!!


なぜなら、できない根本的な原因というものをはっきりさせておかないと解決にならないからです。
当たり前のことですけどたいせつですね。


たとえばですけど


・準備が足りていないのか
・なにから話したらいいかわからないのか
・病態がわかっていないのか



できない原因を必ず自分のなかで明らかにしましょう。


ちなみに僕の場合、うまく申し送りができない原因は「緊張」だったので、緊張して慌てても大丈夫なように対策をしていました。


やった対策は

・申し送りに順番をつける
・仕事前の情報収集している時点で、自分の中で申し送りを作っておく

ですかね。
慣れないうちは準備がたいせつです。


最初はがっつり文章を書いていましたが、今では単語のみです。

他者に評価してもらうのもアリ

申し送りが苦手な人
「申し送りが苦手だけど、どこを直せばいいかよくわからない。」

こういう場合は、申し送った相手に聞いてみましょう。


「申し送りで変なところはありませんでしたか?
自分の申し送りをもっと良くしたいのでなにかあればアドバイスください」


申し送りを良くしたいから教えて欲しいという意思をしっかり見せましょう。

今回の記事は以上になります。

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