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夜勤が始まる看護師さんへ【大切なことは4つ】

こんにちは、たかひろです。

夜勤が始まる看護師
「夜勤が始まるけど不安・・・。夜勤をする上で大切なことはなに?」

こういった疑問に答えます。


本記事の内容

・夜勤が始まる看護師さんへ【大切なことは4つ】
・結局のところ、大切なことは事前の準備です

この記事を書いている僕は、看護師8年目になります。
新人の頃は5月から夜勤に入り始めました。当時は不安・緊張・焦りなどがありましたが、なんとか乗り越え現在も看護師をしております。
当時のことを思い出し、「夜勤をする上で大切なこと」についてまとめたので話していきます。


この記事では、夜勤をする上での心構え的な内容を話していきます。夜勤が始まる方にとって参考になるのではないかと思います。

夜勤が始まる看護師さんへ【大切なことは4つ】

結論を述べます。大切なことは以下の4つです。

①不安定な患者さんがいたら、状態悪化時に自分ができることをあらかじめ確認しておく
②行動計画をたてる
③わからないこと、不安なことは早めに先輩に助けを求める
④個人プレイはNG

以上のことは、「事故を起こさない」「患者安全を守る」ということを大前提に考えています。

不安定な患者さんがいたら、状態悪化時に自分ができることをあらかじめ確認しておく

繰り返しになりますが、不安定の患者さんがいたら、状態悪化時にあなたができることを確認していくことが大切です。
理由は「先輩と対応を確認しておく事で、事前に脳内シミュレーションができる」からです!


患者さんの急変は新人看護師にとって誰しもが恐怖です。
怖い理由はおそらく、なにをしたらいいかわからない、どうしたらいいかわからないからだと思います。
あらかじめ先輩と状態悪化時の対応を確認しておくことで、自分のできることを明確にし、不安をある程度減らすことができます。


できることを確認しておくとは言っても、新人看護師ができることは、包交車や救急カートを持ってきたり、急に必要になった物品を持ってきたりです。処置介助等は2年目以降の看護師が入ることが多いですね。
ちょっと具体例を挙げてみます。


4人夜勤で急変対応をする場合の役割(心停止という最悪のシナリオ)
Aさん(リーダー):家族への電話、急変対応、メンバーへの指示
Bさん:胸骨圧迫対応
Cさん;処置介助(挿管、CV、Aライン)
Dさん;物品、点滴準備、他患者への対応

新人看護師は大抵Dさんの役割を担当します。急変時の外回りみたいなイメージです。急な物品準備にも対応できるように、夜勤の時だけでなく、普段から救急カートの内容を積極的に確認したり、物品の位置を覚えておくことが大切です。

行動計画を立てる

自分の行動計画を立て、やることを可視化しましょう。
理由としては、夜勤は日勤に比べ受け持ち患者が多く、多重課題になりやすいからです。


これについて詳細を話していくと
日勤では受け持ちが数人でも夜勤の場合は10人以上になります。そうなると、必然的にやることも増え、重なればやることの優先順位を決める場面も出てきます。
特に朝の5時以降は採血、モーニングケア、一斉になるトイレコールで急激に忙しくなりますし、自身が眠い時間帯のためミスも発生しやすくなります。


このようにやることが多い中で行動プランを立てずに業務を行うと、抜けが発生する可能性が高くなります。必ず、行動プランは立て、時間でやらなければならないことをひと目でわかるようにしておきます。
行動プランといっても、難しいものではありません。時間でやらなければいけないことのみを紙に書き出しておけばいいんです。


例えば1枚の紙に、横軸に患者さん、縦軸に時間を書く。時間で行わなければいけない業務(血糖測定とか点滴とか)を記入しておく。これにより、やることを視覚化でき、抜けが発生する可能性を少なくすることができます。

わからないこと、不安なことは先輩に助けを求める

上記のとおり、なるべくはやめに先輩に助けを求めましょう
理由は以下の2つです。

①手遅れになればその分医師への報告も遅れるから
②夜間は電話がつながりにくいこともあるから

例えば、21時頃に「なにか変かも?」と思ったけど大丈夫だろうと思い先輩に報告せず。0時頃に先輩と確認したところ、急を要する事態であったため、医師にコール。そこから採血・CT・その後の処置・・・と続きます。


スタッフが少ない中でこういうことが起こると、他患者への対応・観察が不十分になり、さらにインシデントや急変が起こるなど二次災害のもとになります。スタッフの休憩もまわせなくなり、患者・看護師ともにデメリットが大きいです。


早めの対応ができれば被害は最小限にできるので、「なにかおかしい?」と思ったら早めに相談です。わからなくても仕方ないです。あとで反省し勉強しておけばいいだけですから。
最優先すべきは報告へのためらいや迷いではなく患者の安全です。

個人プレイはNG

ちゃんと周りをみて行動しましょう。
理由は、夜勤はスタッフが少なく、病棟全体のルーチン業務(体位変換とか)は大体みんなで動くので協力プレイが必須になるからです。


たとえば、体位変換の時間がきたら積極的にまわる、食事が来る時間になったら率先して配膳の準備をするなどです。
最初の頃は動き方がわからないと思うので、先輩の動きをよく観察しましょう。

夜勤が始まる看護師
「これらの大切なことって、夜勤が始まる前に準備できることがほとんどね!」

結局のところ、大切なことは事前の準備です

準備できることは準備しておきましょう。
こうすることで、「わからない」という不安や緊張を解消できるからです。

「業務表」は最低限頭に入れておく

日勤の業務表、夜勤の業務表などみなさんおそらくもらっていると思います。
その内容は大体は頭の中に入れておくようにしましょう。
そして、業務表の行動をイメージしておくと良いと思います。

物品の位置は要チェック

繰り返しになりますが、物品の位置を覚えておくことは非常に大切です。物品だけでなく、それに合わせて持っていくものも覚えておくとさらに良いと思います。


例えば
処置に使う物品とそれに合わせて持っていくもの
(CVであれば、CVセットに包交車や三方活栓、ヘパリンロックなど)

緊急時に使う薬剤や物品
(バッグバルブマスクであれば、酸素流量計や延長チューブなど)


合わせて持っていくものはまだ難しいと思うので、最低でも物品ひとつひとつの場所は覚えておいたほうがいいです。
そして、すぐに準備できるようになるためにも、普段から物品の場所に興味をもったり、包交車や救急カートのチェックを積極的にするといいと思いますよ!



以上で今回の記事は終了です。
準備はしても初めてのことやわからないことはたくさん出てきます。そしたら教わって覚えればいいんです(^O^)
気構えしすぎも疲れてしまうので、ある程度準備したらあとはもう割り切りで!
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。


夜勤前の情報収集に困っている方は、「夜勤が始まる看護師さんへ【情報収集のコツとは】」も参考にしてみてください。


では!

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