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看護師の転職理由【僕の体験談を話します】

この記事を書いている僕は現在看護師8年目です。

最初に働いていた病院を4年で退職しています。


看護師の辞める理由として、人間関係とか休みが取りにくいとかいろいろあります。

今回は僕が退職した理由と退職~転職を通しての学びをお話していきます。

たかひろ
たかひろ

✔本記事の内容

・僕が転職した理由

・転職を決意したきっかけ

・退職~転職を通しての学び

看護師の転職理由【僕の体験談を話します】

理由は5つあります。

①超パワハラをしてくる医者がいたから

②上司が部下を守らないから

③勤務外の仕事が重なりすぎたから

④ロング日勤がきつすぎたから

⑤リーダーというプレッシャーに耐えられなかったから

ちなみにマイナビ転職によると、転職理由は以下の順となっています。

転職理由上位3位

第一位:人間関係のトラブルやストレス   23%
第二位:ほかにやりたい仕事がある     18%
第三位:夜勤がつらい、体力的負担が大きい14%      

出典:マイナビ転職

超パワハラをしてくる医者がいた

これが働いていて1番苦痛でした。


どんなことをされたかというと

・ささいな間違いで罵倒される

・外来中と知らず電話したら、わざわざ病棟まで怒鳴り込みに来る

・無視

結果、この医者の声を聞いただけで僕は怯える毎日を過ごすことになりました。


当直の日や、処置介助、カテの介助をする日は毎回「この世の終わり」を感じていました。


ちなみに、この医者の態度はかなり問題になっていましたけど、仕事はできる人だったので、上から注意が下るということはありませんでした。

守ってくれない上司

そんなイカレタ医者は、(勝手に)怒ったあとに看護主任に報告します。


いくら医者の言ったことが正しいとしても、こちらにもできなかった理由というものが存在します。


医師の言ったことと僕の言ったことを合わせつつ指導をしてほしいところでしたが、その上司は僕のいうことをまったく聞いてくれませんでした。


保身のためか、医師の意見を最優先していました。


尊敬していた上司だっただけに、かなりショックだったことは覚えています。

勤務外の仕事が重なりすぎた

3年目あたりからかなり仕事を任されました。

・リーダー
・プリセプター
・委員会
・看護連盟のなんか参加するやつ(興味無さ過ぎて覚えていません)

いまではもう少しうまくできたかもしれませんけど、当時24歳前後の僕ではうまく仕事をさばけませんでした。


上司とのコミュニケーションや病棟スタッフへの指導も絡んでくるのでストレスがたまる一方です。

ロング日勤がきつすぎた

僕が最初にいた病院にはロング日勤というものがありました。


別名12時間日勤。


これが非常に心身を消耗させる勤務体系でした。


なにがつらいかというと、8時間日勤数名が帰り夜勤が来るまでの17-21時が人数不足で戦争状態なんです。

・その間に緊急入院や緊急OPE、定時OPE帰室がある

・人数が少ない中での食事介助やトイレ介助、体位変換

・結局その数時間、記録が全く書けないので残業(21-23時くらい)

・申し送りでお局に怒られる

だいたいお局に怒られて終わるので


「自分はなんのためにこんなに身を削っているんだろう?」と虚しくなることも多かったです。


家に帰っても夜中なので食べて寝るだけ。


人間らしい生活はどんどん遠のいていく毎日でした。

リーダーをとるというプレッシャー

3年目からリーダーをとりましたが、これがつらかった。


なにがつらいかというと

・患者さんに状態変化があってもよくわからないという恐怖

・医者と関わる恐怖

・業務に不備があればお局、お局予備軍に怒られる

要は知識不足を含めわからないことが多すぎて、ただただ怖かったんです。


SCUで半分以上の患者さんが挿管されていて、その中でくも膜下出血がきて全麻・挿管をしたりなんだりと・・・。


今となっては「別に・・・」って感じですけど当時の自分には荷が重すぎでした。

転職を決意したのは「ある失敗」から

色々とストレスが溜まっていく中で、僕の転職を決意させる出来事が起こりました。


それは、観察ミスで患者さんを急変させたことです。

患者さんの観察ミス

観察ミスというか、観察できていないと言ったほうがいいでしょうか。


お恥ずかしい話ですけど、当時心不全の急性憎悪を起こした患者さんの呼吸状態悪化の対応が遅れて挿管となってしまいました。


こうなる前に自分ができることはたくさんあったはず。

・呼吸状態が悪化の早期発見
・既往歴の把握
・ここ数日のin-outバランスの把握
・体重増減
・聴診、視診、触診

当時のことはあんまり覚えていないですけど、確か聴診もしなかったし、「呼吸状態悪いので来てください」と医者を呼んだくせにバッグバルブマスクで換気すらもしていないという・・・。


もちろん、医師からは後でかなり怒られたし、HCUに転棟させたときにも、その医師はHCUの看護師に「こいつ心不全の患者の胸の音も聞かなかったんだぜ?」なんて言い、バカにされる始末・・・。

このままではヤバイ

しばらく落ち込んだあとに「このままではヤバイ」と思いました。

結局自分は頭しか(意識レベル、麻痺、瞳孔)わからない。
ただ業務をこなすだけで患者さんの観察がまったくできていないし知識もない・・・。

将来、脳卒中リハビリテーション看護師になりたい夢があって我慢してここにいるけれど、このままじゃ将来やばい気がする。

脳外科以外も経験して、全身状態の観察とアセスメントができるようになりたい!!

キチガイな医者からも離れたい!

ということで、全身状態の観察とアセスメントを行えるであろうICUに行きたいと思うようになりました。

いきなり退職の旨を報告

そう思った数日後に、いきなり主任に退職の旨を伝えました。


一応、主任には期待されていたらしく?かなり驚かれたし、涙目で止めてきました。


けど、僕の気持ちは報告した時点でもう曲げられないので、主任になにを言われても「いえ、もう辞めることを決めたので」の一点張り。


手に負えなった主任は師長に報告。


師長面談でも、僕は馬鹿の一つ覚えかのように「辞めます」の一点張り。


その後部長面談し退職が決まりました。
(なかなか部長面談を組んでもらえなかったので、何回も師長に言いました)


ちなみに部長面談は悪い評判しか聞かなかったので、一応ボイスレコーダーを持ち込みました。


案の定、看護部長からは散々文句を言われて終了です。


もし辞められないようなことがあればボイスレコーダーを労基に提出する予定でしたが、無事に退職できたのでなにより。

いきおいで転職

辞める決断を主任に話したのが10月。


そこから部長面談まで至ったのは12月くらいだったので、ものの2ヶ月くらいですべて話は決まりました。

今の病院に転職した決め手

就活は年明けからのスタートでした。


今だから言えますけど、正直今の病院にした明確な理由はありません。


強いてあげるのであれば


・僕のメンターであった男性Nsが先にその病院で働いていた
・循環器が有名
・ロング日勤がない(完全二交代制)


くらいです。

合格できたのは運が良かった

なので、病院の情報は男性の先輩からいろいろ聞いていました。


転職サイトは使わなかったので、病院見学や面接の予約はすべて自分でやりました。


履歴書もツッコミどころはあっただろうし、面接の練習もほぼしていなかったので、よく受かったなといまでは思います。


採用にちょっと厳しい病院だったら確実に落ちたと思います。

退職~転職までの学び

ここまでの話しはどうでもよくて。


この経験で結構学びがありましたけど、これがたいせつです。


退職と転職にわけてお話します。

【退職】

・この業界、円満退社なんて存在しない

・上司に辞めることを報告するときは絶対に意思を曲げない
→ちょっとでもスキを見せると止められる

・面談ではなにを言われても「辞めます」につなげる

・上司と面談するときには念のためボイスレコーダー持参
→パワハラ発言があれば即労基へ

・辞める人に対しては平気で文句を言ってくるし態度がドライになる
→どうせ辞めるのだから気にしない。

【転職】

・行きたい病院が決まっているのであれば、転職サイトを使って履歴書の確認や面接の練習をしてもらえば良かった

・転職期間は2ヶ月では忙しい

・内部事情を知っている人がいると安心

というような感じで今回の記事は以上です。


あまり有益な記事ではないかもしれませんが、最後の学びの部分だけでも参考になれば幸いです。


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